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「ジェルを続けたら、自爪が薄くペラペラになった」——そんな経験から、ネイルをためらっていませんか。実は、自爪が傷むのはジェルそのもののせいではなく、削りすぎと無理なオフが主な原因です。やり方を変えれば、自爪を守りながらネイルを楽しめます。そのカギが「育爪(いくづめ)」という考え方です。
自爪が傷む本当の原因
従来のジェルは、密着をよくするために爪表面を削ること(サンディング)が多く、これを繰り返すと自爪が薄くなります。さらに、付け替えのたびにジェルを根元から削り落とすと、自爪まで削れてダメージが蓄積します。つまり、傷みの原因は「削る回数と量」にあるのです。
「育爪」とは
育爪とは、自爪をできるだけ削らず、健康な状態を保ちながらネイルを続ける考え方です。爪を休ませるのではなく、守りながら育てるのがポイント。そのための代表的な方法が、パラジェルとフィルインです。
まず押さえておきたいのは、パラジェルとフィルインは別物だということ。パラジェルは「ジェルそのものの種類」、フィルインは「付け替えのやり方」を指します。両方を組み合わせると、自爪へのやさしさが最大になります。
パラジェルとは — 削らずに密着するジェル
パラジェルは、爪表面を削らなくても密着するタイプのジェルです。自爪の表面に真空密着する構造のため、通常のジェルで必要なサンディング(削る工程)が不要。そのぶん自爪へのダメージを大きく減らせます。「自爪が薄いのが気になる」「これ以上傷めたくない」という方に向いています。
フィルインとは — 根元から削らない付け替え方法
フィルインは、ジェルを全部オフせず、自爪に接したベースジェルを一層だけ残し、上のカラーとトップをオフして新しく塗り替える付け替え方法です。根元の自爪を削らないため、付け替えのたびのダメージがありません。続けるほど自爪の状態が安定しやすいのが魅力です。仕組みはパラジェル・フィルインのQ&Aでも解説しています。
持ちと付け替えサイクル
自爪にやさしい方法でも、持ちは通常のジェルと変わらず3〜4週間が目安です。長く放置すると浮きから雑菌が入り、グリーンネイルの原因にもなります。適切なサイクルでの付け替えが、結果的に自爪を守ります。持ちについてはこちらのQ&Aもどうぞ。
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執筆・監修
PRIVÉ白金 編集部